医療ローンはいくらまで借りることができるのか?
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医療ローンはメディカルローンや医療費ローンなどとも呼ばれており、保険適用とならない美容整形やガンなどの先進医療のためなどに使われることが多いです。
では医療ローンはいくらまで借りることができるのでしょうか。
医療ローンは主に銀行で提供されていることが多いもので、限度額はいくらまでかといいますと、ほとんどの銀行では300万円から500万円までが可能となっています。
つまり保険適用できないものは、多くが医療ローンでカバーできます。
ただし、いくらまで借りることができるかというのは個人の審査によって決められますので、必ずこれだけの金額を借りられるということは言えません。
また銀行商品であれば金利は低めに設定されており、融資も多額になるので審査自体が厳しくなることは間違いありません。
銀行以外にもそれぞれのクリニックで医療ローンを扱っていることもあります。
こちらの金利は銀行よりも高めになっています。
しかし、どちらにしても高額な融資を受けるということは、返済期間や毎月の返済額などもそれなりになることを考えておく必要があります。
各クリニックで用意している医療ローンにしても、オリコやジャックスなどのカード会社と提携しているということになるので、カード会社の審査に通らなければ当然借りることはできません。
また未成年者が利用できるのかということですが、ほとんどのカード会社では基本的に満20歳以上を対象としているので未成年者がローンを利用できる可能性は極めて低いです。
その場合、親御さんに保証人となってもらって申し込んでみるという方法はありますが、あまり良い結果は期待できないでしょう。
クリニックが提携している医療ローンが利用できるのは、安定した収入と返済能力がある方となっていることが多いのですが、パートやアルバイトのみの方の申し込みはやはり厳しい結果になることが多いです。
それからの方がどうしてもメディカルローンを使って何かしたいのであれば、通常のカードローンに申し込んだ方がいい結果が生まれると思います。
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